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ご挨拶

ご挨拶-greeting

皆様お元気ですか、土井田学です。
戦後71年目となる今日、世界各国の出来事を見るにつけ、聞くにつけ、日本に生まれて良かった、松山で育って良かったとしみじみ思うこの頃です。
敗戦の混乱と虚脱を乗り越え、廃墟の中から敢然と立ち上がった祖父母・父母世代の先輩達の必死の奮闘努力で、我が国は奇跡の復興を遂げ、世界に冠たる経済大国となりました。
戦前戦中に青春時代を過ごした両親の温かい愛情で、我々団塊の世代は育てられ高度経済成長の波に乗り、物質的な豊かさを甘受し、自由を謳歌し平和な生活がいつしか当たり前のように思うようになり、それと引き換えに日本人の誇りと矜持を忘れつつありました。
やがて失われた20年の迷路に入り、日本社会がかつての精気を失った時、東日本大震災が襲来、未曾有の危機に直面しました。
その時日本人は忍耐力を発揮し規律を守り連帯し、助け合い・労り合い世界の人々が驚嘆するほど平然と大災害に立ち向かい日本人の心を甦えらせました。
しかし、主権侵害・人権蹂躙の北朝鮮による拉致事件、日中・日韓との領土、歴史問題、世論を二分する原発問題、教育問題、TPP等々、難問山積であります。
何処へいくのか日本は…。何処へいくのかふるさとは…。
「在野の志ある者が立場をこえて、同じ目的の為に立ち上がろう」
と草莽崛起(そうもうくっき)を唱えた、明治維新の大先達・吉田松陰の信念が心に響く。
「かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂」
地方議員には、地方議員しか出来ない役目と使命がある。
日本の歴史・伝統・文化を守り、かけがえのない故郷を愛し発展させたい。
近代日本の夜明けを見ずに散って逝った幾多の若い志士の心情は…。
せめて幕末の志士の千分の一、万分の一の志を持ち「実践躬行」(じっせんきゅうこう)を旨として歩んで行きたい。
日本が好きだ!ふるさと松山が好きだ!
皆様の御指導ご鞭撻宜しくお願い致します。

松山市議会議員 土井田 学
平成28年如月吉日 記

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