雪が舞う寒さとなりました。
皆さんお元気ですか。
12月定例会(11/24~12/14)は補正予算49億767万8千円、累計総額3,970億153万2千円を原案可決しました。
今議会は40名中、24名の議員が質問に登壇しました。
私も質問に立ち高齢者福祉に関し、今後推進すべき施策について意見を述べました。
戦後生まれ団塊の世代が後期高齢者となる平成37年には国民の2人に1人が65歳以上に、5人に1人が75歳以上の超高齢化社会となります。今から高齢者の健康長寿のための施策を講じておかなければなりません。
10月には同窓、同年の議員が癌で逝去されました。
志半ばで旅立った議員の議席に飾られている花を見るたび、感傷を覚えます。
今議会では保育士等処遇改善事業として、施設型給付保育所、認定こども園・地域型保育事業の保育士等に対し、技能・経験等に応じた処遇改善実施が決まりました。
初の単独開催、愛媛国体は成功裡に終わりました。何と言っても一番の思い出は4千人を超える方々の天皇皇后両陛下奉迎大提灯パレードです。6歳の孫と共に提灯を掲げ参加し、万歳三唱したあの光景が生涯忘れ得ぬ思い出となりました。
議会最終日、市議会議員定数条例の一部改正が提案され(現在43名を40名に削減)私は賛成しましたが、反対多数で否決されました。
又、「農業者戸別所得補償制度」の復活を求める意見書の提出も是非必要であると思い、賛成票を投じましたが不採択とされました。残念です・・・。
今年も皆様には格別のお世話になりました。
来春には市議選を迎えます。「初心忘るべからず」の決意で臨んで参ります。
年の瀬を控えご多忙の日々と思います。
貴家御一同様のつつが無きご越年と新年のご多幸をお祈り申し上げます。
感謝・合掌
平成29年12月吉日