朝夕涼しくなりました。皆様お元気ですか。
私の地区ではコロナ禍で、秋祭りが3年連続中止となり、正直、寂しい気持ちです。
9月定例会(9/2~9/27)は、補正予算53億260万7千円(累計4,219億8,815万5千円)を原案可決しました。
今議会、43名中28名の議員が質問に立ちました。良い傾向です。
私も登壇し、西条分水断念の理由、投下経費、失策と責任等について。職員の主査試験の公平・公正な実施について、「人は石垣、人は城」ふるさと松山の発展の為には、人材の育成・登用は重要と考えます。市長の政治姿勢について、故・安倍元首相の国葬に関する対応について、前副市長退任に際し、実績の評価、惜別の情等に関して。G7広島サミットにつき、交流ある広島市より情報収集し、スーパージェットで70分の松山を世界の大国へアピールする取り組みについて等を質しました。
又、敬老マッサージ利用補助券の増加を求める請願の紹介議員として、高齢者の健康保持や疾病対策が期待される制度の充実拡充を求めました。継続審査となりましたが、近隣市町並の制度実現を目指し努力します。
県立北条高等学校の改編案に対し再検討を求める請願も提出され、賛否拮抗し、投票の結果、県への意見書が提出されました。
少子化対策は最重要問題であります。あらゆる角度から検討し、次世代を担うこども達の未来の為、将来に禍根を残さぬ対策を講じるのが為政者の責任であります。
安倍元首相国葬当日、松山市は国旗を弔旗・半旗にしませんでした。残念でなりません。しかし、議員有志が自発的に集い議会開会前に、黙祷を捧げたことで気持ちが落ち着きました。
貴家御一同様の、ご健勝ご多幸を
お祈り申し上げ報告と致します。
令和4年10月吉日
土井田学