あちらこちらの田んぼの稲の収穫が行われている。近年、機械化・省力化が進み、手作業で稲木に掛ける稲束を見かける風景が少なくなった。目にすると懐かしく嬉しくなった。ひときわおいしいお米になるだろう。子どもの頃、稲刈りに連れていってもらい、昼休みに食べたおにぎりを思い出した。一家総出の農作業だった。昔日の感なり。