春暖の候、いかがお過ごしでしょうか。3月定例会(2/17~3/18)は、補正予算85億8,118万4千円(累計4,550億992万8千円)、当初予算4,100億1,250万円を原案可決しました。
今議会登壇し、買いにいこうやキャンペーンに関し、市民の皆様からの商品券の販売方法が不公平と言った不満が噴出したことへの反省と公平性の確保について。
コロナ感染症対策に関し、県がまん延防止等重点措置を発令しなかったことに対する市長の考えについて。
地方創生の最重要課題である人口減少対策として、平成26年からの本市の取り組みと効果について。
職員の職場環境に関し、公正、公平な昇任試験制度や、働き甲斐のある職場づくりについて。市長の政治信条等について質問しました。
又、ロシアのウクライナへの軍事侵攻に関し、国に迅速かつ適切な対策を求める意見書と、本市に対しウクライナ避難民への人道的支援を求める決議をいずれも全議員一致で可決しました。
又、水道事業給水条例の改正案と、墓地等の経営許可に関する条例制定案は継続審査となり、現議員任期間では可決困難な為、廃案となり否決と同じ結果となります。
新型コロナウイルスワクチン接種事業に対する決議も提出され、接種が県下最下位の原因究明と対応策、20件の高齢者施設接種完了済との国・県への不正報告の経緯説明と、再発防止策を講ずる等賛成多数で可決され異例の議会となりました。真意を正すべしと思います。
今任期で勇退なされる議員各位の今後のご健勝をお祈りします。ご苦労さまでした。改選間近、「市民の代弁者」の責任を果たすべく頑張ってまいります。
貴家ご一同様のご健勝・ご多幸をご祈念申し上げ報告とします。

令和4年4月吉日
土井田学 拝


3月議会質問に立つ

「北の風だより No.92」誤記の訂正について
お送りした「北の風だより No.92」に記載された内容に一部誤りがありました。
ここに謹んでお詫び申し上げますとともに、下記のように訂正いたします。
土井田学 排 → 土井田学 拝