令和の御代となり最初の議会(6月定例会・6/7~6/27)のご報告をします。
補正予算10億6,504万円、累計総額3,889億7,164万円を原案可決。主な事業は、「子ども医療費助成」、現在、通院は小学校へ入る前まで、入院は中学3年生までが対象ですが、通院についても中学3年生まで拡充し、所得制限は設けません。令和2年1月より実施されます。
「消防団機械購入事業」、災害による木造家屋の倒壊、倒木による道路の分断等に対し、効果的な救助活動を行なえるよう、チェンソーや油圧ジャッキ等の資機材を各地区の全分団に配備します。
今年は、7月に松山・台北定期便が就航し、台北市と本市の友好交流協定締結から5周年を迎えます。それを記念し、さらなる交流拡大と観光振興のため、台北市を訪問し、神興の鉢合わせも披露します。
又、東京オリンピックに向けて、台湾のマラソン出場候補選手の本市での合宿も実施されます。
さて、一般会計の内訳をみますと民生費が、50.77%、約936億円の過半となり二番目の土木費9.26%、約171億円と比べその大きさが目につきます。ちなみに未来を担う子どもの教育費は6.35%です。
議会選出の監査委員には複数の希望者があり、議長調整不調、議員全員協議会で投票となり、2名の女性議員が選出されました。何はともあれ女性パワーに期待します。
日本が初の議長国となったG20の閉会直後、トランプ大統領と金正恩委員長の板門店会談が劇的に報じられ、まさに激動する国際情勢を認識させられました。
目前に迫った参院選、国の為、国民の幸せの為、粉骨砕身働き、世界を相手に堂々と渡り合える人の登場を望みます。
炎暑みぎり貴職のご発展と貴家ご一同様のご健勝・ご多幸をお祈りします。
「千年のくぎ」白鷹幸伯氏の追悼展へ
(日本橋木屋本店)